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男役さんに学ぶスーツの着こなし

大好きな宝塚を観劇してきました♡ 先日は大好きな宙組の真風涼帆さんの退団公演。これで最後だと思うと、まばたきをするのも惜しいくらい、ず~っと追い続けました。私のお隣の方も号泣されていました。

宝塚の魅力はたくさんありますが、今回の作品にちなんでお話しますと、やはり男役さんの『スーツの着こなしの美しさ』でしょうか。主役の007のジェームズ・ボンドの装いは英国紳士らしくクラシックでありながら、セクシーな要素が加えられているように思いました。それをサラッと着こなす男役さんは本当に素晴らしいです♡

どんなに良いスーツを着ても、姿勢が悪いと貧相に見えてしまいます。スーツをオーダーするときは姿勢を正して採寸しますが、日常生活は猫背では、余計なところにシワが入りますし身体とのフィット感も損なわれます。

また日本人のスーツの着こなしはオシャレではないということは世界でも有名なのですが、「スボンの丈が短すぎる」、「スボンのセンタープレスが消えている」、「シャツの袖が短すぎる」、「シャツの首回りが大きすぎる」、「ネクタイがTPOに合っていない」、「靴下がビジネス仕様ではない」、「靴がおかしい」など、スーツスタイル選びの基本的なことが欠けていることが本当にたくさんあります。

これは日本に西洋文化がたくさん入り始めた明治時代、明治政府はスーツの形だけを取り入れ、その歴史や背景にあるものを取り入れなかったためだとも言われています。(スーツに限らず、日本にはこのようなものが多いように思います)

ですが、グローバルな世の中ですので、世界のビジネスマンと良い関係を築き上げていくためには、日本人男性のスーツスタイルも知識を正しブラッシュアップしていくことが必要なのではないでしょうか。

男性のスーツは女性のファッションに比べると変化も少なく、基本の知識を身に付けそれに倣うことできちんとした着こなしができるようになっています^^

多少の流行り廃りや体系に合わせた着こなしなどもありますが、女性ほど難しくありません。女性はファッションアイテムが多いので本当に大変ですが、その中から自分に似合うものや好きなものを探すことが楽しみでもありますが♡

最近はオシャレなオーダースーツのお店も増え、スキンケア商品も右肩上がり、男性の美意識がどんどん高まっています。

清潔感のあるスーツや身だしなみ、きちんとした着こなしなど見た目が整うことは、外見の評価が上がるだけでなく、仕事の成果も比例して上がります。(外見が整うと、同僚女性社員が協力的になるという話は良く聞きます^^)

「デキる男」を目指すなら、まずこの春はスーツスタイルの見直しをされることをおすすめいたします。(もちろん、見た目だけでなく、仕事のスキルや教養もしっかり磨いてくださいね^^)

メンズスタイリング診断もしていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

本日も素敵な一日となりますよに。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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