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後ろ姿にも気を配る

品のあるエレガントな女性はみんなの憧れ♡

近づくための一番早い方法は「見た目を変えること」です。

でも品のある女性は見た目を整えるだけで良いのでしょうか?

見た目は第一印象を決定付けるものなのでとても大事なのですが、その後も「品のあるエレガントな女性」で居続けるのであれば、やはり所作と心の両方を整えて行く必要があります♡

所作と心は結びついています^^

心が豊かだと所作にも余裕と自信が漂います。そのような方はエレガントなオーラをまとっています♡

しかし心が乱れていると、物を乱暴に扱ったり、物音を立てたり騒がしくなります。

逆に、所作が雑だと、「今日は機嫌が悪いのかしら?」「あの方は乱暴な性格なのかしら?」と心が整っていない思われることもあります。

立ち居振る舞いレッスンでは、中期から「椅子の座り方」の練習をします。

椅子も静かに座る方がいれば、ドスンと音を立てて座る方がいます。

なので、座っているときだけでなく、座ろうとする所作から整える必要があります。

そして座り姿は前から美しく見えることはもちろんのこと、背筋をキチンと伸ばして後ろ姿も整えます。

レストランでは、お店のスタッフの方からは圧倒的に後ろ姿の方が見られることが多いです。(座る位置にも寄りますが)

またオフィスでもいかがでしょう。正面より、後ろ姿や横からの方が見られることが多くないでしょうか?

ですので、前から見た姿以上に後ろ姿に気を配る必要があるのです。

私は毎朝身支度を整えた後は必ず合わせ鏡で後ろ姿もチェックします。後ろ姿に緊張感を持たせると品格が上がります。

先日の生徒さんのご感想です。

「先生!キレイに椅子に座るには結構体力がいるのですね(笑)」

そうなんです。意外と体幹を使います。

ダラッと座るのでしたら体幹は使いません。でも「いつもキレイに」を意識すると体幹を使いますので、身体の芯も鍛えられていきます。

椅子には毎日座りますよね。毎日プチ筋トレです。週に1回だけジムに行くより効果があると思います^^

また椅子は西洋からやってきたものです。日本は本来は畳に正座です。

エレガントを目指す方は椅子のマナーも合わせて学ぶことをオススメいたします♡(立ち居振る舞いのレッスンでも少し触れております)

2月12日開催のフランス料理テーブルマナー講習でも椅子の座り方レッスンをいたします。

レストランでのあらゆる振る舞いを美しく、そして品のある女性として優雅に過ごしましょう♡

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