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正しい敬語は信頼感に繋がる

私の住んでいる地域では今朝は窓の外は真っ白で何も見えないくらいの濃霧が発生していました。車を運転するにはかなり危険ですが、水蒸気たっぷりでマイナスイオンを浴びているようで気持ちいい〜と私は感じました^^

さて、本年度も秘書検定対策や接遇マナー、就活面接対策のお仕事をいただき授業も順調に進んでおりますが、必ずやってくる山が『敬語・接遇用語』。

大人でも苦手な方が多いですよね。学生ならなおさらですし、世の中には間違った敬語がたくさん使われているため、「バイト先の先輩が使っている敬語を真似て使っていたのにそれが間違ってたの〜!」と、正されることにうんざりする学生もいます。

しかし正しい敬語を使えることはきちんとした大人の証です。また正しい敬語や美しい言葉は相手に心地良さを与え信頼感にも繋がります。

私はブライダル業界で働いているときは敬語はもちろんのこと、忌み言葉にもかなり意識し気を付けていました。当時は社会人経験がまだ浅くおかしな敬語を使っていたのでしょう、先輩方にたくさんのご指摘をいただきました(笑)しかしまだ若いときにご指摘をいただけたことに今はとても感謝しております。注意されることがなかったら…おそらく今のお仕事もしていなかったかもしれないですね。

注意・指摘を受けると落ち込むこともありますが、改善するべきところが明確になり同じことを繰り返さないよう常に意識をしますよね。その注意(=気付き)と改善の繰り返しのおかげで今では「先生のような話し方ができるようになりたい」とまで言っていただけるようになりました。先輩方に本当に感謝です^^

しかし敬語はただ使えば良いというものではありません。文法ばかりを気にし過ぎるあまり、気持ちがこもっていない敬語は堅苦しく人を遠ざけることにもなりかねません。立ち居振る舞いと同じですね。自然体でなければ相手は居心地が悪くなるのです。

何事も基本が大切ですが、基本だけでなくそれを応用し自分なりに使いこなせるようになりましょう。

そのためには独学もいいですが、一番よい方法は理想とする人のそばにいること。言葉遣いも振る舞いもお手本となるべきところはどんどん吸収♡

プラスで秘書検定やサービス接遇検定などの勉強もされるとより奥が深くしっかり学んでいただけると思います^^

本日のブログが皆様のお役に立てましたら嬉しく存じます♡

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