COLUMN

桜餅のいただき方

桜の花が見ごろを迎えるこの季節。和食や和菓子などにも桜が使われていたり、桜をモチーフとしたものを目にすることが多く、様々なところで春を感じることができます。

その代表的なものが桜餅。桜の葉で包まれたピンク色のお餅は見た目も大変愛らしいお菓子です。

さてこの桜餅ですが、食べ方のご質問をたくさんいただきます。

「お餅を包んでいる葉っぱは食べるのか?それとも葉っぱは外して食べるのか?」

私の答えはどちらでもOKです。

わざわざ葉っぱで包んでいるのは、桜の葉の香りを楽しむため。香りごと楽しみたい方は葉っぱごといただいてください。ただ、葉は塩漬けされているので少々塩分が高いです。葉を外しても香りはお餅についていますので、外して食べる方の方が多いかもしれません。

また「お客様にお出しするときは、黒文字などを付けた方が良いのか?」というご質問もよくいただきますが、葉を外したりしますので、「ぜひ手で召し上がってください。その方が食べやすいですよ。」とおススメするとお客様は気兼ねなく召し上がれるのではないでしょうか。ただ手が汚れますのでおしぼりもご用意くださいね。しかしこれもお相手の考え方にもよりますし、今はコロナ感染のことを考えると手でいただくより黒文字を付けた方が良い場合もあるかと思いますので、お出しするときに一言添えると良いですね。

日本の国花でもある桜。楽しめる時間は短く儚いですが、優しい桜色が私たちの心に平穏をもたらしてくれる大きなパワーを感じます。

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