先日、ザ・リッツ・カールトン大阪で今期の「立ち居振る舞いレッスン」が終了しました。
もう20年近く前になりますが、私はこのホテルでウェディングプランナーとして働いていました。その当時のことをホテルを訪れるたびに思い出します^^
思い出すことは様々なのですが、昨日は当日のお客様のから学んだことを思い出していました。
何を学んだのかというと「品のあるお金持ちの方は一目でわかるブランド物は持たない」ということ。
ファッションは個人の自由ですし好みもありますので一概には言えませんが、でもそのような方が多かったのは事実です。
どちらかというと一見地味な感じ。しかし素材が上質で洗練されていて品格が溢れていました。
当時のドレスショップのスタッフさんが、
「○○様(一流企業のお嬢様)は、やっぱり良いものを身に付けているわ。パッと見では分からないけれど、フィッティングルームで脱がれた靴を揃えたとき、ロゴを見て「やっぱりね!」って思ったわ♡」
と言っていたことを、当時まだ20代の私にはとても意外な事実だったので今でもはっきりと覚えています。
またホテルを退職してからもこのことが裏付けられる話を直接耳にする機会もたくさんありました。
先日もフラワーアレンジメントのレッスンでご一緒になるマダムも同じことをおっしゃっていました。
品の良いお金持ちの方が身近にいるとこのようなお話もお聞きできるので(世間話からですが)習い事の技術はもちろんのこと、私にとっては大変勉強になることがたくさんあり本当にありがたい環境です^^
でもでも、私はマダムでもなんでもありませんので、そのような方たちのマネをすることは到底無理(笑)
なので、これだけは最低意識しよう!と決めていることがあります。
それは、「品格があること」・「清潔感があること」・「貧相に見えないこと」です。
この3つを守ることで洗練された雰囲気が手に入ります!!
この中でも私が一番重要と思っていることは「貧相に見えないこと」です。
品格と清潔感は、ある程度すぐにできます。
品のあるデザインのものを選んだり、着用したあとは丁寧にお手入れをしたりなど。
ただ「貧相に見えないこと」は、難しいのです。
なぜかというと、高級ブランドの洋服を身に付けても「貧相に見える」という現象が起こるからです。
では、貧相に見えないようにするためにはどうすればよいのでしょうか…。
それについては、次回のブログでお知らせしますね♡
エレガントな女性を目指す方のためにお役たち情報を発信していきます♡
本日もお読みくださりありがとうございました。