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恵方巻の美しい食べ方のポイント

今日2月3日は節分ですね。我が家の紅梅もつぼみが膨らみ花をつけはじめました♪今でこそお花見といえば「桜」ですが、お花見の歴史は意外と長く、始まりは奈良時代の貴族が始めた梅の花を観賞する行事だったそうです。

2月は私の誕生月でもありますので、この時期に咲く梅の花がとても愛おしく思います。また、まんまるな花びらも愛らしくてとてもかわいくて大好きです♡

もともと節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日をあらわしていましたが、

今では二十四節気の始まりの節気「立春」の前日が

お正月と並ぶ新年のはじまりとして特に大切にされるようになりました。

節分とは、季節と季節を分けること。

つまり今日は冬と春の境目であり非常に不安定な日。

そんな日は災いや邪気が忍び込みやすい日とされ、

鬼と一緒に払ってしまおうと豆まきをする風習がはじまったそうです。

豆をまいて無事に鬼を祓ったあとは、運を開き福を招きましょう♡

まずは自分の年齢と同じ数の豆を食べて無病息災を願います。

この時期は寒さもまだ厳しく体調を崩しやすいので、

豆を食べてタンパク質を摂取するという目的もありました。

またその年の良い方角(今年は南南東)を向きながら

恵方巻を無言で食べきると一年病気をせずに過ごせるともいわれています^^

毎年生徒さんから

「恵方巻の美しい食べ方」について問われますが、

ポイントは自分の口の大きさに合わせた太さの恵方巻を選ぶことでしょうか。

それと、食べきることができるサイズであるかどうかですね。

私は軽度の顎関節症なのであまり大きく口を開けることができませんので、

売られているものの中でも少々細くて小さめの恵方巻を選ぶようにしています^^

テレビで、ローストビーフで巻かれたものや超豪華具材が入ったものなど、

いわゆる「映える」恵方巻を観ましたが、どのようにかぶりつくのでしょうか。

これにつきましては、私の方が食べ方を教えていただきたいと思いました(笑)

日本は日本古来の文化と西洋からやってきた文化が入り混じっていて楽しい国ですね♪

今月も8日の針供養や14日のバレンタインデーなどがあります。

いずれの日も平穏無事に過ごせていることに感謝しながら過ごしたいと思います。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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