BLOG

感じの良い人が必ずしていること♡

今日は10年に一度の大寒波がやってくるとか・・・私が住んでいる地域も雪が積もりますので、早めに備えたいと思います。皆様もどうぞお気を付けくださいませ。

先日の茶道の初釜式で感じたこと。

私は先輩方が点ててくださったお茶をお客様にお出しするお手伝いをさせていただきました。

私はまだまだ超初心者ですが、お客様においしいお茶を楽しんでいただきたいと思いお一人お一人に笑顔でお出ししました。

ほとんどの方が笑顔でご挨拶を返してくださり次第に私の緊張もほぐれたのですが、数名の方とは目が合わず、「何か失礼なことをしてしまったかしら…」と心配になることがありました。

おそらくその方たちはお作法通りになさっただけで全く他意はないと思います。

しかし、目が合う、合わないというほんの一瞬のアイコンタクトでこんなにも印象が変わるのだということを改めて実感することができたのです。

このことはレストランやカフェで普段私たちが何気なくしている振る舞いにも通じます。

店員さんが席にご案内してくれるとき、お水やおしぼりを持ってきてくれたとき、注文をきいてくださったとき、目を見て「ありがとう」とお伝えできていますでしょうか。

もしかすると、知らず知らずのうちに「感じの悪いお客様」になっているかもしれません。

たまにですが、こちらがアイコンタクトを取ろうとしていても目が合わない残念な店員さんもいますが…。

そのようなときは、より温かい目で見守ることにしています^^

「こちらはお客様なんだから」と店員さんに対して横柄な態度の方もいますが、それは良くありませんよね。

店員さんだけでなく、それを目にしてしまった周りのお客様も残念な気持ちになり、お店の雰囲気を悪くしてしまうからです。

お店の店員さんもお客様のこちら側もお互いに尊敬の念をもって接することで、お互いが気持ちの良い空間で気持ちの良い時間を過ごすことができますよね♡

お買い物もネットショッピング、カフェもセルフサービスのお店が増え、利便性はよいのかもしれませんが、人と人とが接するが場が減ってきたことをとても残念に感じています。

逆にこのような時代でも、ネット販売やセルフサービスではなく人件費を掛けてでもスタッフを配しサービスを提供しているお店は本当に素晴らしいと思います。

なぜそこに人がいるのか?を改めて考えたいですよね。

皆様も本日から「アイコンタクト♡」目を見て優しく微笑みましょう^^

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

関連記事

  1. リッツカールトン大阪

PAGE TOP