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着物で写真に美しく写るポイント

女性は着物を着る日は前日からウキウキ。潜在している大和撫子魂に一気に火が付きます。

せっかくの着物姿。後悔しないように美しく写真に残すためのコツをお伝えしますね。

まず身体は真正面を向けずに少し斜めにして立ちましょう。その際、身体の左側を前にしてください。訪問着や付け下げのお着物は左肩に模様がありますのでその方が華やかに写ります。

また足元は左足と右足でカタカナの「イ」の字を作るように整えると上品な印象になります。決してつま先が外向きにならないように気を付けてくださいね。

最後にバッグを持っている場合は片手で持ち身体の横に自然に下ろしましょう。身体の前で両手で持つとせっかくの着物の柄がバッグで隠れてしまいます。バッグを持っていない場合は軽く手を組み、指先までしっかり揃えましょう。

髪飾りを付ける場合も左側から写ることを意識して左側に付けられることをオススメいたします。

着物は日本の伝統技術が詰まった芸術品です。携わることで教養も身に付きますし、姿勢良くなり所作も丁寧に美しくなります。大人の嗜みとして始められてみてはいかがでしょうか。

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