梅の花や椿が見頃を向かえていますね。それにつづき、桃の花や木蓮のつぼみも膨らみはじめました。春に向けて次々と花が咲き始めるこの季節、街にたくさんの花が溢れ、ワクワクとても軽やかな気持ちになります♪

さて、春は新しい出会いの季節です。

ビジネスでもプライベートでも、第一印象を高めるために美しい立ち居振る舞いは必須です。

立ち居振る舞いと言っていろいろありますが、本日はその中から『椅子に座っているときの足の整え方』について書きますね。

〜見た目は相手からの信用と自分自身の自信につながる〜

下記の写真をご覧ください。右も左も同じ人が同じ椅子に座っています。

どちらの方が印象が良いでしょうか？

断然「左側」だと思います。足が長く細く見えます♡

右側もキチンと足を揃えて姿勢正しく座っているのですが、脚が太く短く見えていますよね。

座っているときの足の見せ方でこんなにも印象が変わるのです。ちょっと驚きですよね。

足を長く細く見せるには遠近法を上手く取り入れていきます。（座り方に限りませんが）

足は長く見せる方が見た目にも良く、また外見が美しいと相手からの評価や信頼度が高まり、自分自身の自信にもつながります。

しかし椅子に座っているとき、ほとんどの場合は鏡で自分の姿を確認することができませんよね。

なので、現状を把握し、美しい所作をしっかり身体に覚え込ませることが大事になってきます。

→立ち居振る舞いレッスンへ

特に足の形は人それぞれですので、自分の足が一番美しく見えるポイントを探ることも必要になります♡

〜美しく座ることの効果〜

美しく座ることは、見た目が美しく高評価を得られるだけではありません＾＾

両ひざのすき間が開かず遠近法を使って座るには、太ももの筋力と体幹を使います。よってダイエット効果が得られますし、骨盤や背骨が適切な位置に保たれるため姿勢が改善されます。

椅子に座るときは背もたれを使わずに背筋を伸ばし、胸を開くように意識しましょう。

毎日意識するとその効果は絶大です。

〜電車などで座るときのポイント〜

しかし公共の場では、美しく見せることよりも周りに迷惑をかけないように振舞うことがマナー美人です。

特に電車の中では他の方の邪魔にならないように遠近法は封印しましょう。

膝の角度が90度になるように揃えると良いと思います。（ちょうど写真の右と左の中間くらいの見え方になります）

また電車も車も飛行機も、乗り物の場合は安全のために背もたれに背中を預けてくださいね。

腰が沈みすぎると長時間乗っていると腰痛を引き起こす可能性がありますので気を付けてください。

〜まとめ〜

足の見せ方でこんなにも印象が変わる…いかがでしたでしょうか。

こんなに変わるなら美しく見える方がいいですよね♡

マナーや美しい所作は特別なときだけでなく、日常生活から美しい所作を意識し取り入れることで、周りからの評価も高まり、ご自身の自信につながり、毎日が楽しく輝かしいものになります。

ぜひ、この春からご自身をブラッシュアップさせてみませんか。

プライベートレッスンですので、どうぞお気軽にお越しください＾＾

それでは本日も素敵な一日となりますように。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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